あやのひきこもりたいブログ

あやのつぶやきと家で楽しく過ごすコツをご紹介しています。

気温の高い夏に外に出ていると、体を動かしてなくてもぐったりするのは

夏バテが原因です。
気温が上がれば体温が調節できず、体はなんとかしようとエネルギーが利用されます。
エネルギーの消耗で体は疲れ果てると、高温に勝つことができず、体の内部に熱が溜まって出て行きません。
そうして高熱になる方はよく聞きますし、胃腸の消化も悪くなるので食欲も湧きません。
同じ暑さでも湿度が低い国では夏バテは起きにくいです。
温度が高い時は体温も高くなりますが、あふれだす汗が蒸発して体を冷やせば体温も下がってきます。
とはいっても湿気の多い日本では汗をかいても蒸発しません。
挙句には、体温は上がったままでぐったりは残ります。
元気を出せない夏バテを乗り切るには、クーラーをつけるときは冷房よりは除湿を使ったほうがおすすめです。
暑さに打ち勝つためには体力を要しますから、疲れが増えて夏バテになります。
疲れをなくすためには夜はしっかり眠り、翌朝には元気になることが何よりです。
睡眠時間が少ないと疲れがたまって元気が出ません。
夏バテをしないで乗り切りたければ、可能な限り用事は早く終わらせ、普段より早く寝床に入って朝目覚めた時には疲れがなくなるよう毎日気をつけましょう。